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愛で玩ぶ


注意※
雷蔵様が降臨されています。
以下の単語に一つでも嫌悪感を抱く方は閲覧をご遠慮ください。

現パロ 雷蔵様  首輪三郎  言葉攻め  焦らしプレイ  淫乱三郎

まぁつまりこういう内容のssということです。

大丈夫な方はこのままスクロールでお願いします。

いやいや無理wwという方はこちらよりお戻りくださいませ。





























カチャリ、と軽い金属音が部屋に響く。
灯りを極端まで減らした部屋は暗く、目を凝らさねば中の様子を窺うことは難しい。しかし、そこに居る二人はその程度の灯りで十分であった。
「さあ。おいで、三郎…。」
「うん…。」
うっとりと、三郎は己の首から延びる鎖を持つ雷蔵の顔を見上げる。
服を脱ぎ捨て四つん這いになりベッドに座った雷蔵の足元にすり寄れば、雷蔵は髪や顎を優しく撫でて褒めてくれる。
「よしよし。」
「らいぞぉ…。」
蕩けるように目を細め甘い声で鳴く三郎に雷蔵の笑みがますます深まった。
「ふふふ…。三郎は甘えん坊だね。」
「うん…。」
撫でる手に甘えるように顔を擦り付ける。しかし突然首がクン、と引かれ、三郎は「あ!!」と言いながら雷蔵の膝に体を倒した。その時、とっさに衝撃を避けるために手を使って体を支えてしまう。
「三郎…。」
「あ…。」
低く、三郎の名を呼ぶ声に、血の気が下がる。
雷蔵はその表情にゾクリと背筋を震わせながらさらに強く鎖を引いた。
「…三郎。君は人間のつもり?ねぇ、誰が手を使っていいと言ったの?」
「ご、ごめんなさ…っ」
「誰が口を利いて良いと言った?」
「っあ゛!!」
雷蔵の足が、いつの間にか三郎の股間に伸ばされ、ぐっと力を入れてそこを踏みつけている。三郎は目を見開き、冷や汗を掻きながら雷蔵を見つめることで許しを請うた。
「…三郎。君はいつまでたっても覚えが悪いね。それでも『天才』鉢屋三郎なのかい?」
吊られた首輪が、首の後ろに当たって痛い。自身を踏まれる痛みも相まって、三郎の目にどんどん涙が溜まっていく。
雷蔵はそれを見てふと微笑みを戻し、そっと体をかがめてそれを唇で吸い取った。
「…こんなにかわいいのに。三郎は本当に悪い子だね。」
さらに足に力を込められ三郎の体がビクリと震える。小刻みに震える体は見ていて憐れなほどなのに、雷蔵はその様子にますます欲を募らせてしまう。
「ああ三郎…。君は本当にかわいいね。」
「は…あ…、」
「もっと、いじめたくなるじゃないか。」
「っら、らいぞ…ひ、ぐぅ、あ、あああああ!!」
ぐり、と三郎自身を踏む力が強まった。
三郎は悲鳴を上げて体をよじるものの、首に繋がれた鎖と雷蔵の視線がそれを許さない。
足の下からの感触に、雷蔵の口がさらに笑みを浮かべた。
「三郎…。痛くないの?」
「ひっ、あ゛、ああ、い…いた、」
「ねぇ、なんで勃っているの?」
耳元で囁く雷蔵の声も、今は三郎には届かない。
ポロポロ瞳から流れる涙は痛みを如実に表していると言うのに、三郎の下半身は快楽に震えている。
「はっあ、あ…。うぁ…。」
「あはは。濡れてきた。とんだ淫乱犬だね。」
にちゃ、と音をさせてようやく雷蔵が足を離す。三郎は息を荒くしながら全身脱力させ、しかし首だけは雷蔵の持つ鎖に吊らされるように上を向かされていた。
それも、雷蔵が鎖を持つ手を緩めてしまえばたやすく崩れおちてしまう。
ガクリと上半身を落とした三郎の目の前に、雷蔵の足が映る。
その足に光るのは、三郎が出したもの。三郎はそれを見た途端なんの躊躇いも無く舌を伸ばした。ぴちゃり、とどこか卑猥な水音が部屋に響く。
「ん……ふぅ。」
「…三郎は本当に堪え性が無いね。そんなに、自分のものはおいしい?」
「ふ…はふ。ちが…。雷蔵の、雷蔵のは、綺麗に、しなきゃ…。」
「そうかい?でも…。」
とうに、雷蔵の足は綺麗になっている。先ほど濡れたものは全て舐め取られていると言うのに、三郎は雷蔵の足を舐めることを止めない。
「…君は僕の足を舐めるのが好きなだけだろう?」
「んっ、す、きぃ…。」
「舐めるのが好きなのは、足だけ?」
楽しそうな雷蔵に三郎が顔を上げた。唾液で口を汚したまま、その目は期待に揺らめき、鈍い光を放っている。
「ら、いぞぉの、も…舐めるの、すき…。」
「僕の、なに?」
「らいぞうの、…これ。」
雷蔵のズボン越しに、三郎がはむりと咥える。そのままはむはむと唇を動かせば見る間にそれが大きくなるのが分かって、三郎はうっとりしながら嬉しそうに笑った。
「これが、欲しいの?」
「ほしい…。ね、雷蔵の…舐めさせてぇ。」
膨らんだそこに頬ずりする三郎の後頭部を雷蔵の手がそっと撫でる。
「そんなに欲しいのかい?」
「うん…。私に、思い切り舐めさせて…。」
「そんなに欲しいのなら。いいよ。舐めさせてあげる。」
雷蔵からの許しに三郎の顔が喜色満面になる。だが「ただし、」と続いた言葉に再び眉を下げた。
「手は使わないこと。…出来るよね?三郎。」
「……。」
ふるり、と体を震わせながら三郎が頷く。それにますます笑みを深めて、「良い子。」と雷蔵は三郎の頭に添えた手で行為を促した。
されるままにそこに顔を近づけ、器用に口で釦を外し、ジーと音をさせながら歯でジッパーを下ろす。
途端に飛び出て来た雷蔵自身にホゥ、とため息を吐いた。
雷蔵はそんな三郎を見つめたまま動かない。右手には三郎の首輪から延びる鎖が握られ、左手も三郎の後頭部に添えられたままだ。
幸せそうに雷蔵のものを見つめたあと、ようやく三郎も動き出す。
ちゅ、と先端にキスを落とし、舌を思い切り伸ばして幹をべろりと舐め上げる。丹念に全長を舌で味わいながら、時折キスするように吸いつくのも忘れない。
カリの部分も先端の窪みも残らず舌で味わって、ようやくぱくりと口内へ迎え入れた。
「はぁ、ふっ…んっんぅ…。は、ぁ…、」
じわりと舌に苦みを感じ始める。
チュルっ、と音をさせて吸い上げれば、それはますます濃さを増した。
雷蔵が、感じていてくれるのだと知って三郎の舌の動きにも熱が入る。
じゅる、じゅぽ、と涎のものか先走りのものか分からない水音を響かせ頭を上下に動かす。そして喉まで咥えたかと思えば思い切り舌で雷蔵のものを愛撫し、ひたすら快楽を与えるために奉仕を続けた。
口の中でびくびく震える感触を楽しんでいると、突然三郎の首が後ろへ引かれる。そのままズルリと口内から増長したものが抜かれていった。
「はっ…やぁ…。」
「だぁめ。あんまり気持ちいいから、もう出しそうだよ。」
「ん…いいから、らいぞの、飲むからぁ…。」
「ふふ…。淫乱。」
「ん…。お願い…。」
テラテラと唇が雷蔵の先走りと三郎の唾液に濡れて光る。官能的なその色に、さらに涙を浮かべた上目づかいで見上げられ、雷蔵は再びゾクリと背筋を震わせた。
「………いいよ。じゃあ、口を開けて?」
自分のものを三郎の口に向けると意図を察した三郎は目を輝かせて大きく口を開けた。
xcその口目がけ、数回扱いた雷蔵自身が弾ける。
どぴゅ、ぴゅ、と断続的にあふれ出るそれを三郎が愛おしそうに口で受け止めた。しかし震える雷蔵のそれは定まらず、口から零れ顔にかかり、数滴は床に落ちる。
「ん…ぅ…あ、らいぞうの…。」
もったいない。そう呟き三郎は犬のようにぴちゃぴちゃと音をさせて床に零れたそれを舌で舐め取った。顔に跳ねたものまで手で拭い、幸せそうに全て舐め取っている。
指についた精液をちゅ、と音をさせて吸う三郎の姿は、まるで蜜を舐める子供のように純粋そのものだというのに。
「……………。」
こんな三郎を見る度、雷蔵の胸が熱くなる。
(こんな純粋な生き物を)
(僕の精液で汚して)
(思い切り啼かせて)
(陶酔させてどろどろになるまで愛して)
(ああ、本当に…。)
(なんていう快感!!)
「三郎…。」
「ん…雷蔵…。」
ジャラリと三郎に繋がれた鎖が鳴る。それを握る雷蔵の手に、そっと三郎の手が重ねられる。雷蔵を見上げる目は、明らかに何かを求めていた。
「雷蔵…。」
再び、三郎の甘い声が雷蔵の名を呼ぶ。
雷蔵はそれに笑みを浮かべ、空いている腕で三郎の体をグイと引きあげベッドの上に投げ出した。
乱暴にされるその仕草にさえうっとりとした笑みを絶やさない三郎に、どうしようもなく欲が高ぶる。
「雷蔵…。ね、らいぞぉ…。」
「何?」
「ねぇ、もう頂戴…っ。わたし、もぅ我慢できない…っ!」
腰をくねらせ足を雷蔵の腰に絡めて強請る三郎。それにまた加虐心が湧きたつのを感じて、雷蔵も笑みを浮かべた。
「…そんなに欲しいの?」
「ん…ほしぃ…。」
「じゃあ、おねだりしてごらん?」
かわいくね。と注文を付けて三郎から体を離し、ベッドから降りて近くの椅子へ座る。
三郎はベッドの上で戸惑った顔のまま雷蔵を見上げている。それにニッコリ笑って「ほら。」と促し、ようやく意味を理解した三郎が赤い顔でおずおずと体を起こした。
達せずにいまだ先走りを流す自身を見せつけるように足を開く。そこで数呼吸置き、ようやく意を決したように足の下に手を回してその奥を雷蔵の目に晒した。
「…ほら、どうしたの三郎?そんなはしたない事をして、僕にどうして欲しいの?」
沸騰するかと思うほど顔を赤くして雷蔵を誘う体勢を取る三郎を突き放すように、雷蔵の言葉が三郎に刺さる。
涙目で見上げた先の顔は欲望で目がギラついているのに、それを感じさせない穏やかな声。
ハァ、と艶の含まれた息を吐いて、三郎はそっと口を開いた。
「………わたしの、ここに…、らいぞうの…おっきいの、くださ、い…。」
「ここ?それは、ここかな?」
「んぅ!」
必死に言葉を紡いだ三郎に対し、言いながら伸ばされた手は、たった今震えながら開いた唇に伸ばされる。くちゅりと口内に含まされた指を首を振って否定しても指は出ていかない。
舌や上あごをくすぐられ、緩い快感が三郎の意識を掠めさせていく。それにじわりと浮かんだ涙が、不意に流れた。
それを見て、雷蔵はようやく口内から指を引きぬきその涙をぬぐった。
「…辛いかい?」
「~~~っ。」
こくこくと言葉も無く頷く三郎を、心から愛おし気に雷蔵が見つめる。
首を動かす度にチャラチャラ鳴る鎖の先を再び握ると、三郎の目がまた期待に見上げられた。
「ねぇ、三郎の欲しいところに手を持って行ってごらん…?」
「…………。」
まだ焦らすのかと、三郎の顔がまた歪む。しかし雷蔵にじっと見つめられれば、操られるようにその通りに体が動いた。
自分の唾液に濡れた雷蔵の手を、先ほど開いて見せた秘処へ伸ばす。空気に触れて冷えた指がヒヤリと蕾に触れ、三郎は「んっ」と体を震わせた。
「いやらしい子…。かわいい…。」
「あ…らいぞ…。」
笑みを浮かべる雷蔵を三郎はうっとりと見つめた。いまだ涙の浮かぶその目にそっと口づけを落とし、雷蔵は導かれた指を、クチュ、ンと音をさせて中に挿入する。
「あ!あぁあっ、んっ…ひぁう!」
「まだ指を一本入れただけなのに、すごいヒクヒクしてる。」
「だぁっ、て…はぁあンっあっアァ、らいぞの、はやく…ひン!ほしかったからぁっ。」
「そんなに欲しいのかい?」
「んっ、ひぅ、ああああン!ほ、ほしぃっ!らいぞぉの、ほしいよぉ!!」
髪を振り乱して強請る三郎の痴態にますます雷蔵の笑みが深まる。己の中に滾る欲望のままに三郎の肩を掴んで、再びベッドに押し倒した。
同時に指も蕾から抜かれ、三郎の震える体と濡れた瞳がさらに雷蔵を煽る。
ぐ、と再び固さを取り戻した雷蔵自身を三郎のヒクつくそこに押し当てる。
「三郎…。」
「あ…らい、ぞお…。」
三郎の足が、誘うように雷蔵に絡められる。それを合図に、雷蔵は一気に奥まで腰を推し進めた。
「ああああああああああ!!!!はぁああぅっん、アア、あ、ふ、ヒ、あ、ら、いぞ、らいぞぉぉ!」
「はっ…キツ…。」
ギリギリまで焦らされたそこは悦んで雷蔵を咥え、離そうとしない。それを強引に出し入れすれば、三郎は背を仰け反らせて嬌声を上げる。
仰け反らせたことで目の前に晒された三郎の首輪を掴む。ガクンッと首ととどめられ、三郎は戸惑いながら雷蔵を見つめた。
「んッ…は、あぁっらいぞ…ンッ。」
「ふっ…ン。」
「ンンっンーーーっ。」
頬でも頭でも顎でもなく、首輪を掴まれながら口づけする。片手がふさがって不自由なはずなのに、雷蔵の動きは止まらない。息苦しさに朦朧としながらも、それでも三郎は必死に雷蔵の求めに応える。
じゃらじゃら鎖の音が二人の耳に響く。下肢から響く水音と相まってそれはとても卑猥な音に聞こえた。
「ぷは…あ。」
「はあ、ああ!ンぁあ!」
ようやく唇が解放されても、三郎は意味の無い言葉を上げるのみ。雷蔵はツウと三郎の唇から引かれた銀色の糸を嬉しそうに見つめ、首輪を放して再び思い切り三郎の体を突き上げる。
「あああああ!!やぁああ、や、も、つらいよぉぉ!」
「っふふ、このままっ、イケるだろう?」
「あ、あ!やだぁあああああ!!」
最後にパンッと音をさせて三郎の中を突き上げ、三郎は目を見開き一際大きく啼いた。
雷蔵の腹に濡れた感触がしたと同時、キュゥゥ、と雷蔵自身も締め付けられ雷蔵も中に自身の欲望を解放した。
「ハ、はぁ、…は…。」
二人で荒い息を吐くものの、三郎は吐精と同時に意識を失ったらしく目を閉じて力無くベッドに体を預けていた。
雷蔵は息を整えながらも、そのあどけない寝顔に笑みを零す。
額には汗が光り、体は三郎自身の精液で汚れ、首の周囲は擦れて少し赤くなっている。その全てが自分の所有印のようで、それが雷蔵をひどく満足させた。
「…いい子だね…。僕のかわいい三郎…。」
そう言って髪を撫でてやれば無意識だろうに、ふわりと三郎が幸せそうな笑みを浮かべるのだ。
その顔に口づけを一つ落として、雷蔵は情事の仕舞いに首輪の鎖をはずした。

あとがき
唐突に雷蔵様が書きたくなり、そして三郎に首輪って素敵とか思って。
えっと…すみません。
あ。どうしようもないおまけがあります。よろしければどうぞ。

おまけ

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